ラベル エアコン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル エアコン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年2月20日日曜日

家電製品の寿命

 家電製品の寿命


エアコン、テレビ、冷蔵庫などなどの、電化製品の寿命は

概ね13年半と言われています。

もっとも、当たりはずれがあるとは思いますが、

20年も使われておられる方もいらっしゃいますが・・・

使用頻度にもよりますね。

各メーカーは故障修理対応は8年が目安です。

製品の製造年から7年までは、交換部品の製造をしていますが、

8年目から製造終了になります。

ですので、9年目になると部品在庫が有るものは対応できますが、

無いものは修理できなくなり、交換するしかないですね。


分電盤も、漏電ブレーカーが経年劣化します。

先日、EVコンセント(電気自動車充電用)の取付工事を

させていただいたときですが、大きめの充電ユニットで

分電盤から電力消費が確認できる機能付きのユニットです。

このメーカーの施工説明書に、

「13年半を過ぎた分電盤は使用不可です。」

と書かれていました。

施工説明書の指示通りに施工しない場合、施工不良の扱いになり、

故障した際のサポートを受けられない場合があります。

この施工説明書は、電機メーカーが自主的に規制しているもので、

法律で決められているものでは無い場合が多いです。

電気屋としては、ちょっと疑問に思えるものもあります。

過去の事故の原因調査から規制している場合がほとんどだとは思います。

法律よりも、メーカーの施工説明書のほうが、安全度から考えると、

優先されます。

2021年12月29日水曜日

エアコン2階➙1階取付

 今年最後のエアコン工事です。
今日は、比較的あったかい日だったので、作業しやすかったです。
3時過ぎくらいから急に寒くなってきたのですが、その前に作業終了できて良かったです。

2階に室内機、1階に室外機の設置工事でした。

エアコン専用コンセントの位置の問題でベランダ置きはできない為、1階に室外機を置いての取付という事で施工を始めました。

配管穴がないため、穴開けからです。

穴の位置の壁裏に電線が貼ってあり危ないところでしたが、なんとか回避。

配管はテープ巻で立ち下げですが、はしごの角度が足りなくてとても危険な作業になりました。「怖い怖い」とぶつぶつ言いながらテープ巻で降ろしていきます。

年末にハシゴから落ちたなんて笑えないですからね(^^;

無事に取付完了で年を越せそうです(^^)/

2021年12月28日火曜日

うるさら3台

ご贔屓のお客様からうるさら3台の取付依頼です。

1台は4k200V外部電源で、2階➙1階の取付です。配管をまっすぐ降ろす事ができないため、曲げて曲げて降ろす感じでした。

今までエアコンがなかったお部屋への取付なので、穴開けからの施工ですが、問題は外部電源への配線です。メーターから分岐で漏電ブレーカーを設置し、そこから室外機の電源部へ接続です。

特殊な工事になったのが、1階に取り付けた5.6k200Vのうるさらです。

室内機が1階、室外機は2階ベランダに設置。配管はベランダに穴を開け、1階の室内機まで持って行く工事になります。

配管の長さは、6m程度なので、加湿ホースもほぼ間に合いました。ベランダに穴開けとか、滅多にない工事でした。

電源も外部電源なので、ブレーカーの交換も含め、電気工事が必要になりました。

しかし、うるさらはやはり施工が大変です。エアコン業者泣かせです。(グチです💦)

奥様がご病気になられ、環境を整える為にとの、ご主人様のご要望でした。早く、奥様が回復される事をお祈り申し上げます。

2021年5月27日木曜日

エアコン専用コンセント

 

エアコンの専用コンセントが無いと、取付はお断りしています。

10年以上前だと、部屋のコンセントから延長コードで電源を取って使用することも普通にあったと思うけど、近年ではまず取付しない。

何故かというと、火災事故がけっこう起きているからなのだ。

エアコンは部屋の高い所に付けるけど、室内の既設のコンセントは床に近い下のほうにあるわけで、ほとんど延長コードを使って繋げる訳だ。

この部屋のコンセントはほとんど、一つのブレーカーから分岐されて、電灯とか他のコンセントとかも同じ回路から分岐されている。

エアコンはだいたい10アンペアくらいの消費電力で、20アンペアのブレーカーの半分を使ってしまう。

エアコンを使っているときに、この回路の他のコンセントでドライヤーとか、電気ヒーターとか使うとほぼ20アンペア近くこの回路に流れる訳だ。

で、この時に仮に19アンペアでブレーカーは落ちない範囲の電気が流れてるとした場合、コンセントが熱を持ってしまう。

何故かというと、コンセントは125V15アンペアが限度。これってコンセントに表示されてたりする。

100Vだとおよそ18アンペア程度になるだろうか。

なので、容量オーバーになってしまう。

コンセントが熱を持つと、だんだん焦げてきて、ひどくなると電線が溶けてしまう。

もう、火災寸前だ。

こんな事が原因で、各エアコンメーカーが施工説明書に「電源は、専用回路を設ける事」と記載するようになった為、施工業者は専用コンセントが無いと取付できなくなった訳だ。

近年、色々な家電にこのような施工説明が記載される事が増えた。

エアコンをはじめ、浴室暖房乾燥換気扇、IHはもちろん、乾燥機付き洗濯機等々。

案外、電化製品による火災事故って多い。

お気をつけ下さいね。



エアコン取付、専用回路増設

 

エアコン取付だ。
専用のコンセントがないので、専用回路も増設。10時から始めて夕方までかかってしまった。
旧エアコンを取り外し、新しいエアコンに交換ですが、今日は朝から雨で2階ベランダに養生シートを張って雨をよけながらの作業で時間がかかってしまった。

雨の日の作業は晴れの日より1.5倍ほど時間がかかってしまう。

エアコンの交換は取り立てて問題もなく普通に完了。



奥の室外機が新しい室外機。
取付が終わり、休憩をはさみ専用回路の工事を始めた。

先週、現地調査をしておりある程度の配線経路は考えていたけど、最短の経路と考えていたところは、案の定電線が通らない。
1階分電盤、2階にコンセント、壁内の通線をご希望の為、分電盤の裏から1階天井上にワイヤーを入れて2階の部屋の真下あたりまで引き込んだのは良いけど、その先がやはり問題。
上の画像のコンセントの壁面の下に通れば、その下が1階の天井裏なので簡単なのだが・・・。
やはり、塞がっていて通らない。
1階の天井裏から、2階屋根裏へ抜けている壁があったので、そこから屋根裏に。
屋根裏からコンセントの上から通線できてコンセントが増設された。
1階の分電盤にブレーカーを追加し専用回路が完成した。
エアコンの試運転も専用コンセントで行い、動作も問題なし。よしよしって感じ。

実は、前回の現地調査の時に今回の部屋の隣の部屋に専用のコンセントを引き込んだとおしゃっており、経路を拝見したら1階から押し入れの中を露出配線し、屋根裏に入れてあるのだけど、どう言う訳かエアコンの側には露出コンセントになっており天井から配線が露出の状態になっていた。
なんなんだろ?これって屋根裏に上がってるよね?
なんで壁に埋め込みをしなかったんだろう?と、疑問に思った。

お会計の際に、「どの部屋でも通せますね」と言って帰ってきた。
さて・・・ いよいよエアコンの季節かな、本日予約依頼が7台・・・どうしよう(^^;

2021年5月25日火曜日

エアコン

 

シーズンがきました。

このあたりから、エアコンの問い合わせが増えます。

毎年、9月中旬までほとんど毎日エアコンの取付工事が入ってきます。

この4か月ほどで、およそ300台くらいは取り付けるでしょうか。

約3kくらいは痩せます💦

一日2台~3台の取付が連日になります。

このシーズンはエアコンのせいで、電気屋は繁忙期になり他の電気工事に人手が足りなくなるようです。

電気屋というよりも、エアコン屋みたい(^^;

今日、現地調査に行きエアコン4台取付の見積りでした。

人手を手配し2名作業にしようかな・・ とか思ったりして。

さて・・・ 今年は何台やりますかね?


軽井沢の話

軽井沢の話 白糸の滝です。 ここが湯川の水源という事です。 マイナスイオンいっぱいって感じでうっとりします。  駐車場から少し歩きますが、そこかしこに滝になっているように見える。 もう、この時期は寒いでしょうね。 軽井沢銀座 定番のソフトクリームとか、息子は必ず食べます。 必ず買...