昨年、10月頃から手掛けた店舗の改装案件です。
1棟を4分割し、3店舗と共用部に改装する工事です。
昨年、10月頃から手掛けた店舗の改装案件です。
1棟を4分割し、3店舗と共用部に改装する工事です。
傾斜地物件単三化工事
久しぶりに更新
東京都北区での電力単三化工事です。
傾斜地で、駐車場が無く、離れたコインパーキングに車を置き、資材を運び入れての作業でした。
この階段の中間にある物件ですが、この画像を撮ってる場所まで上がるのに、何段も階段を上ってきています。関電工の作業員もここまで上がるのにかなり危険な状況でした。幹線の張替え、電力メーターの交換の工事になります。4年に1度、電気の安全調査
たま~に、電気の調査に調査員が来られた、という事があると思います。
前回の記事の中で、漏電ブレーカーの故障について書きましたが、
分電盤の交換を考えられるお客様は、この安全調査の際に、
調査員から、「この漏電ブレーカーは、そろそろ交換したほうがいいですね。」
と、指摘される時がきっかけになる場合が多いようです。
(東京電力の安全調査のホームページ)
伺ってみると、漏電ブレーカーの製造年月日が1995年だったりします。
この製造年月日は 2010,01とか記載されています。
今年から見れば12年使われているわけです。
1995年だと、既に27年になります。
いつ壊れてもおかしくないですね。
漏電ブレーカーが壊れると・・・
漏電ブレーカーは、分電盤そのものを交換することが多いです。
分電盤の大きさに合うブレーカーは、なかなか無いです。
また、漏電ブレーカーが故障する場合、その先の分岐ブレーカーも
寿命に近いと思ったほうが良いと思います。
壊れた当日に交換が難しい場合がほとんどです。
一日、電気が使えないって事になります。
この時代、電気が使えないという事が、どれほど不自由なことか・・・😂
気を付けていただきたいのは、分電盤交換の押し売りです。
「法律で決まっているので交換しましょう」と営業してくる業者がいるらしいです。
5年とか7年で交換を勧める業者がいるらしいので、気を付けましょう。
家電製品の寿命
概ね13年半と言われています。
もっとも、当たりはずれがあるとは思いますが、
20年も使われておられる方もいらっしゃいますが・・・
使用頻度にもよりますね。
各メーカーは故障修理対応は8年が目安です。
製品の製造年から7年までは、交換部品の製造をしていますが、
8年目から製造終了になります。
ですので、9年目になると部品在庫が有るものは対応できますが、
無いものは修理できなくなり、交換するしかないですね。
分電盤も、漏電ブレーカーが経年劣化します。
先日、EVコンセント(電気自動車充電用)の取付工事を
させていただいたときですが、大きめの充電ユニットで
分電盤から電力消費が確認できる機能付きのユニットです。
このメーカーの施工説明書に、
「13年半を過ぎた分電盤は使用不可です。」
と書かれていました。
施工説明書の指示通りに施工しない場合、施工不良の扱いになり、
故障した際のサポートを受けられない場合があります。
この施工説明書は、電機メーカーが自主的に規制しているもので、
法律で決められているものでは無い場合が多いです。
電気屋としては、ちょっと疑問に思えるものもあります。
過去の事故の原因調査から規制している場合がほとんどだとは思います。
法律よりも、メーカーの施工説明書のほうが、安全度から考えると、
優先されます。
浴室、脱衣所のスイッチの故障で修理依頼で行ってきました。
こちらは、焼けてました。机の下のコンセントです。
奥に付いているので見つけにくかったとのことです。
冬になって、オイルヒーターを使い始めたそうですが、
なんか、変な匂いがするなあ~と気になっていたんだそうです。
発見した時は、びっくりですね。
オイルヒーターも1000w以上は消費するだろうと思います。
たこ足配線で延長コードで使用していたようです。
実は、私の家内も同じことやって、延長コードがバン!って音がして
壊れました。
危ない危ない😱
EV充電コンセント
停電
「出典:東京電力ホールディングス」 |
上の図は幹線からの引き込み線の配線を表しています。最近では電柱がない地域も増えていますので、電柱から分岐では無いケースもあります。
ここで、建物の壁に取り付けられているメーターまでの電線ですが、最近ではほとんどが3線で引き込まれています。赤・白・黒の3本の電線により電気は供給されます。
分電盤の左にある大きいブレーカーがリミッターです。ここに書かれているアンペア以上は流れません。最近ではスマートメーターに替わっており、このブレーカーが無い場合が多くなっています。この充電器は6kw充電ができます。
お客様のご要望により、なるべく露出をせずに配線をしたいという事でした。
こちらのお宅の分電盤は充電器を取りつける駐車場のほぼ反対側のお部屋にあり、建物を横に横断させるような配線になるのですが、一番短い配線経路は床下しかない感じでした。
天井裏、屋根裏、床下、一番入りたくないのが床下・・・(^^;
一度床下にもぐったら、他のお宅へのご訪問はまず無理なくらい埃だらけで、着替えないと行けないですね(^^;
今回取り付けた6kw充電の充電器は40アンペア漏電ブレカーと電線は8sqが指定になっております。
将来を見越してLANケーブルも一緒に配線してあります。
お部屋の中は、床下から壁の中を通し天井裏を通り分電盤まで露出部分は無く配線できました。
ほぼ、お客様のご希望に近い感じで施工できたと思います。
最近、このEV充電器の工事依頼が増えてきていますね。
アンペアブレーカー契約による6kvaのご契約から、10kvaへの変更になります。
6kva以上のご契約は主開閉器契約になります。
主幹ブレーカーの容量でアンペア数が決まります。
こちらのお客様は、10月にエアコンの設置工事を行ったのですが、この後から頻繁にブレーカーが落ちるトラブルが発生しており、調査の結果、電力供給量を増やさないと無理という事で今回の契約変更になりました。
現行の分電盤には60アンペアの主幹ブレーカーが取り付けられているのですが、このブレーカーでの主開閉器契約になると、12kvaの契約になります。
この場合、基本料金も高くなりますし、引き込み線の張替え工事も必要になるため、工事費も高くなります。
今回はこの漏電ブレーカーを50アンペアに交換し、電力会社に申請しました。
工事は、それほど難しいものではありませんが、お客様からご依頼をいただいた日から10日ほどで、アンペア変更されることになり無事に完了です。
ご贔屓のお客様からのご依頼で、街灯、パトライトの設置工事でした。
電柱に街灯とパトライトを取付て電柱を建てる工事です。
敷地内ですが、コンクリートを破砕し約1mくらい穴を掘りました。
電柱を建ててから根本をセメントで固めてあります。
まず、倒れない(当たり前だけど(^^;))
そこから外壁にスイッチボックスを取付け、オンオフが手動でできるようにしてあります。
しかし、後日、暗くなったら点いて明るくなったら自動で消えるようにしたいとのご依頼がありEEスイッチを取り付ける事になりました。
軽井沢の話 白糸の滝です。 ここが湯川の水源という事です。 マイナスイオンいっぱいって感じでうっとりします。 駐車場から少し歩きますが、そこかしこに滝になっているように見える。 もう、この時期は寒いでしょうね。 軽井沢銀座 定番のソフトクリームとか、息子は必ず食べます。 必ず買...