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2023年11月2日木曜日

店舗開設、新規ご契約締結

     昨年、10月頃から手掛けた店舗の改装案件です。

     1棟を4分割し、3店舗と共用部に改装する工事です。


各店舗とも60アンペア、共用部単2 20アンペアの契約で分割申請しています。


東京電力の設計部からの指示により、支持点の高さを6m以上にするため、
単管3mを施工し高さを確保しています。


各店舗ともエアコン、照明、分電盤、有圧換気扇、看板用スポットライトの施工です。





エアコンの室外機は屋根上に設置です。


先日、2店舗のご契約が決まったとの、ご報告をいただきました。
おめでとうございます。

2023年10月6日金曜日

傾斜地物件単3化工事

 傾斜地物件単三化工事

久しぶりに更新

東京都北区での電力単三化工事です。

傾斜地で、駐車場が無く、離れたコインパーキングに車を置き、資材を運び入れての作業でした。

この階段の中間にある物件ですが、この画像を撮ってる場所まで上がるのに、何段も階段を上ってきています。
関電工の作業員もここまで上がるのにかなり危険な状況でした。
幹線の張替え、電力メーターの交換の工事になります。

無事、単三化されました。
100アンペアまで上げられます。



2022年2月20日日曜日

電気の安全調査

 4年に1度、電気の安全調査

たま~に、電気の調査に調査員が来られた、という事があると思います。

前回の記事の中で、漏電ブレーカーの故障について書きましたが、

分電盤の交換を考えられるお客様は、この安全調査の際に、

調査員から、「この漏電ブレーカーは、そろそろ交換したほうがいいですね。」

と、指摘される時がきっかけになる場合が多いようです。


4年に一度の電気の安全調査

(東京電力の安全調査のホームページ)


伺ってみると、漏電ブレーカーの製造年月日が1995年だったりします。

この製造年月日は 2010,01とか記載されています。

今年から見れば12年使われているわけです。

1995年だと、既に27年になります。

いつ壊れてもおかしくないですね。


漏電ブレーカーが壊れると・・・

漏電ブレーカーは、分電盤そのものを交換することが多いです。

分電盤の大きさに合うブレーカーは、なかなか無いです。

また、漏電ブレーカーが故障する場合、その先の分岐ブレーカーも

寿命に近いと思ったほうが良いと思います。

壊れた当日に交換が難しい場合がほとんどです。

一日、電気が使えないって事になります。

この時代、電気が使えないという事が、どれほど不自由なことか・・・😂


気を付けていただきたいのは、分電盤交換の押し売りです。

「法律で決まっているので交換しましょう」と営業してくる業者がいるらしいです。

5年とか7年で交換を勧める業者がいるらしいので、気を付けましょう。


家電製品の寿命

 家電製品の寿命


エアコン、テレビ、冷蔵庫などなどの、電化製品の寿命は

概ね13年半と言われています。

もっとも、当たりはずれがあるとは思いますが、

20年も使われておられる方もいらっしゃいますが・・・

使用頻度にもよりますね。

各メーカーは故障修理対応は8年が目安です。

製品の製造年から7年までは、交換部品の製造をしていますが、

8年目から製造終了になります。

ですので、9年目になると部品在庫が有るものは対応できますが、

無いものは修理できなくなり、交換するしかないですね。


分電盤も、漏電ブレーカーが経年劣化します。

先日、EVコンセント(電気自動車充電用)の取付工事を

させていただいたときですが、大きめの充電ユニットで

分電盤から電力消費が確認できる機能付きのユニットです。

このメーカーの施工説明書に、

「13年半を過ぎた分電盤は使用不可です。」

と書かれていました。

施工説明書の指示通りに施工しない場合、施工不良の扱いになり、

故障した際のサポートを受けられない場合があります。

この施工説明書は、電機メーカーが自主的に規制しているもので、

法律で決められているものでは無い場合が多いです。

電気屋としては、ちょっと疑問に思えるものもあります。

過去の事故の原因調査から規制している場合がほとんどだとは思います。

法律よりも、メーカーの施工説明書のほうが、安全度から考えると、

優先されます。

2022年2月18日金曜日

スイッチ故障・交換工事

 浴室、脱衣所のスイッチの故障で修理依頼で行ってきました。

ワイドタイプのスイッチです。
中に上の右側の片切スイッチが収められているのですが、
このボタンが押されたまま戻らない状態です。
このスイッチはおよそ10年くらいで壊れることが多いようです。




まだ、このタイプのスイッチも多く使われていると思いますが、
こちらのほうが、壊れにくいように思います。

デザインでは、上のほうがかっこいいし、押すところが大きいので
使いやすいですね。


2022年1月31日月曜日

コンセント交換

 コンセント交換のご依頼です。
2ヶ所でしたが、最初のコンセントがこちら。
廊下の下のほうに付いていたコンセントですが、
躓いて引掛けてしまったとのこです。
電極が剥き出し状態。危険ですね。


こちらは、焼けてました。机の下のコンセントです。

奥に付いているので見つけにくかったとのことです。

冬になって、オイルヒーターを使い始めたそうですが、

なんか、変な匂いがするなあ~と気になっていたんだそうです。

発見した時は、びっくりですね。

オイルヒーターも1000w以上は消費するだろうと思います。

たこ足配線で延長コードで使用していたようです。

実は、私の家内も同じことやって、延長コードがバン!って音がして

壊れました。

危ない危ない😱



新しいコンセントに交換してきれいになりました。
でも、火事にならなくて良かったですねえ。😄

2022年1月26日水曜日

EV充電コンセント増設

 EV充電コンセント

EV充電用コンセントの増設工事です。
今回は、3kw充電用でした。
施工説明書の電線指定は 2㎜あるいは2.6㎜です。
お客様とご相談の上、将来6kwへの変更も考え、
8sqでの施工をご希望されました。

分電盤は脱衣所にあり、ユニットバス下から、床下を通し、
リビングの駐車場側壁面まで、隠蔽で引っ張りました。
外壁の中の断熱材がしっかり施工されていて、
床下から入れた電線がなかなか見つからず、
けっこうな時間がかかってしまいましたが、
外壁に電線を出す事ができました。
8sqから2.6㎜に圧着で分岐しコンセントに接続です。
分電盤側も同じように2.6㎜に分岐しブレーカーに接続で
完了しました。

2月早々にはEV車が納車だそうです。
楽しみですね。😊

電力 減設工事

アンペア変更の工事です。
20kvaから5kvaへの変更になります。

            

上が変更前の画像です。
20kvaは主開閉器契約です。
10Kva以上になるとメーターが大きくなります。
これを5kvaのアンペアブレーカー契約に変更するのですが、
メータの交換が必要になります。
上のメーターで使われている電線はCvt38sqですが、
アンペアブレーカー契約の場合のメーターには
22sqの太さの電線までしか使えません。
端子台からメーターまでとメーターからサーキットブレーカーまでの
電線の張替えが必要になります。


メータ交換後の画像です。
メーターと電線が変更になっています。

こちらの地域は地中引き込みです。
近くに電柱がありません。
少しずつこういう地域が増えていくのだろうと思いました。

2022年1月9日日曜日

停電が起きたら・・・

停電


「出典:東京電力ホールディングス」

上の図は幹線からの引き込み線の配線を表しています。最近では電柱がない地域も増えていますので、電柱から分岐では無いケースもあります。

ここで、建物の壁に取り付けられているメーターまでの電線ですが、最近ではほとんどが3線で引き込まれています。赤・白・黒の3本の電線により電気は供給されます。

このメーターから先が家の中の分電盤に繋がります。

分電盤の左にある大きいブレーカーがリミッターです。ここに書かれているアンペア以上は流れません。最近ではスマートメーターに替わっており、このブレーカーが無い場合が多くなっています。
スマートメーターにリミッターの機能が設けられており電力を使いすぎるとスマートメーターでシャットダウンするようになっています。
数秒で復旧するように設定されています。

停電になる場合・幹線異常(電力会社側で何かトラブルがあった場合)トランス破損とか、雷によりトランスが破損した。電線が切れた。など、その地域全部が停電してしまいます。

お客様からお問合せを受ける中で多いのが、他のお宅では停電していないのに、
ご自分の家だけ停電してるという場合です。
この場合、ブレーカーが落ちていないのに電気が使えない場合のお問合せになります。

上の図で「引込線取り付け点」とありますが、
単相三線式なので3本の電線が接続されています。

この接続点の接続部にフューズが、それぞれの電線に設けられています。
これが経年劣化で破損する場合があります。
これが突然起きるので一般の方は原因がわからない場合がほとんどです。



3線の赤・黒の線には100Vの電気が流れており、分電盤の上段、下段の子ブレーカーはこの赤・黒の電線で分けられています。
幹線のフューズはそれぞれの一軒の家だけを保護しているので、これが破損しても近隣の他の建物には異常は起きません。
この赤側のヒューズが切れた場合、上の画像では分電盤の上段のブレーカーが使えなくなります。
この場合、分電盤のそれぞれのブレーカーは何も問題が起きません。
「入」になったままです。
また、黒側の幹線のヒューズが切れると、下段のブレーカーが使えなくなるでしょう。

片側だけ切れた場合、「1階の電気は使えるが、2階がつかない」とか、
逆の場合もありますね。

このヒューズが切れた場合は、まず、ご契約の電力会社に問い合わせて調査依頼をしていただくのが適切です。
電力会社の設備が原因なので、電力会社が駆けつけてくれるはずです。
電気が使えなくなったら、まずは電力会社に相談しましょう。
ただ、カスタマーセンターは電話が中々つながらないので困りますね。
がんばって繋げましょう。(^^;

2021年12月28日火曜日

EV充電器

EV充電器の設置工事です。

この充電器は6kw充電ができます。

お客様のご要望により、なるべく露出をせずに配線をしたいという事でした。

こちらのお宅の分電盤は充電器を取りつける駐車場のほぼ反対側のお部屋にあり、建物を横に横断させるような配線になるのですが、一番短い配線経路は床下しかない感じでした。

天井裏、屋根裏、床下、一番入りたくないのが床下・・・(^^;

一度床下にもぐったら、他のお宅へのご訪問はまず無理なくらい埃だらけで、着替えないと行けないですね(^^;

今回取り付けた6kw充電の充電器は40アンペア漏電ブレカーと電線は8sqが指定になっております。

将来を見越してLANケーブルも一緒に配線してあります。

お部屋の中は、床下から壁の中を通し天井裏を通り分電盤まで露出部分は無く配線できました。

ほぼ、お客様のご希望に近い感じで施工できたと思います。

最近、このEV充電器の工事依頼が増えてきていますね。

2021年12月15日水曜日

アンペア変更

ご常連のお客様からのご依頼でアンペア変更の工事です。

アンペアブレーカー契約による6kvaのご契約から、10kvaへの変更になります。

6kva以上のご契約は主開閉器契約になります。

主幹ブレーカーの容量でアンペア数が決まります。

こちらのお客様は、10月にエアコンの設置工事を行ったのですが、この後から頻繁にブレーカーが落ちるトラブルが発生しており、調査の結果、電力供給量を増やさないと無理という事で今回の契約変更になりました。

現行の分電盤には60アンペアの主幹ブレーカーが取り付けられているのですが、このブレーカーでの主開閉器契約になると、12kvaの契約になります。

この場合、基本料金も高くなりますし、引き込み線の張替え工事も必要になるため、工事費も高くなります。

今回はこの漏電ブレーカーを50アンペアに交換し、電力会社に申請しました。

工事は、それほど難しいものではありませんが、お客様からご依頼をいただいた日から10日ほどで、アンペア変更されることになり無事に完了です。

 

2021年12月13日月曜日

電柱を建ててきました。

 

ご贔屓のお客様からのご依頼で、街灯、パトライトの設置工事でした。

電柱に街灯とパトライトを取付て電柱を建てる工事です。

敷地内ですが、コンクリートを破砕し約1mくらい穴を掘りました。

電柱を建ててから根本をセメントで固めてあります。

まず、倒れない(当たり前だけど(^^;))

そこから外壁にスイッチボックスを取付け、オンオフが手動でできるようにしてあります。

しかし、後日、暗くなったら点いて明るくなったら自動で消えるようにしたいとのご依頼がありEEスイッチを取り付ける事になりました。


こちらは、電力の新設による引込柱の建柱です。

こちらの地面は砂利を踏み固めたようになっており、穴掘るのが大変でした。

やはり1m程の穴を掘りセメントで埋め固めました。

どちらの工事も、お天気に恵まれ順調に工事を完了できました。


軽井沢の話

軽井沢の話 白糸の滝です。 ここが湯川の水源という事です。 マイナスイオンいっぱいって感じでうっとりします。  駐車場から少し歩きますが、そこかしこに滝になっているように見える。 もう、この時期は寒いでしょうね。 軽井沢銀座 定番のソフトクリームとか、息子は必ず食べます。 必ず買...